食品自販機の需要やメリットとOEMがおすすめの方

今話題の食品自販機を設置しようとお考えですか?食品自販機で販売する冷凍食品などの商品は、費用をかけてでも商品開発をOEM委託することをおすすめします。
今回は、商品開発をおすすめしたい方と自販機の需要と合わせて、屋外対応自販機設置のメリットなど、導入前に知りたいポイントについてご紹介しますので、食品自販機の値段や、導入にかかる費用が気になる方も、ぜひとも最後までお読みください。

【食品自販機を活用】商品開発をおすすめしたい方と自販機の需要

冷凍の状態で食品が販売できる自販機を設置するには、販売する食品の開発が必要となりますが、商品開発を自社で行う以外にも、食品OEMを委託する方法があります。ここでは、OEMの詳細と商品開発をおすすめしたい方と、自販機の需要についてご紹介しますので、ぜひともご覧ください。

【食品自販機】OEMの概要

OEMについて

食品OEMを委託する前に、OEMと冷凍自販機での商品開発を特におすすめしたい方についてお伝えします。

OEMとは?

OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の頭文字を取ったもので、相手先のブランドの商品を製造することを意味しています。食品や自動車、化粧品やアパレルなど、多くの業界で普及しており、OEM商品としてはスーパーやコンビニで販売されている、プライベートブランド商品が有名です。また、OEMには2つの種類があります。1つは、製造側が商品開発した完成品を、相手先のブランドで販売するものです。もう1つは、相手先の仕様通りに商品を製造する方法で、完成品の管理権と所有権は相手先が持ち、製造する商品の仕様だけではなく、原料の調達先なども指定する場合もあります。

商品開発を特におすすめしたい方の特徴

1.冷凍自販機で自社の食品を売りたいと考えている製造業の方

食品製造の知識はあるけれど、冷凍のノウハウがなく、販売店舗もお持ちでない方には、食品OEMをおすすめします。

2.新たな販路を増やしたい飲食店の方

新たな販路を増やしたいのであれば、冷凍自販機での販売を検討してみてはいかがでしょうか?
「冷凍自販機を設置して、自分のお店の味をより多くの人に届けたい!」「冷凍自販機を設置したいが、自分のお店のメニューには、冷凍食品向けの種類の料理はないのでは?」とお考えの方も、まずはどこでもシェフにご相談ください。どこでもシェフには冷凍のノウハウがあり、麺類やスイーツなど、どのような種類の料理でも冷凍食品化ができるため、「味が落ちるのでは?」と心配されている方にもおすすめです。

3.料理が好きな個人の方

自分の味をたくさんの人に届けたいという、料理が好きな個人の方にも、食品OEMが最適です。冷凍自販機なら販売店舗が必要ないので、費用を抑えながら、気軽に様々な種類の自分のレシピを冷凍食品化し、販売することができます。

食品自販機の需要が増える理由

食品自販機の需要

近頃では、スイーツやラーメンなど、様々な種類の食品を販売する冷蔵や冷凍の自販機が人気ですが、その理由をご存じですか?食品自販機の需要が増える理由をご紹介します。

注目度が高いから

食品を販売する自販機が増えたといっても、まだまだ飲料の自動販売機ほど、数は多くありません。そのため、設置した際に話題になりやすく、物珍しさからたくさんの人に興味を持ってもらえるので、売上につなげることができます。

気軽に購入できるから

お店に入って値段の安い商品を1つだけ購入するのは、気が引けるため、購入を断念する方も多くいらっしゃいます。しかし、食品自販機であれば、値段が安い商品も気兼ねなく1つから購入できるため、売上ロスを抑えることができます。また、値段だけではなく、お店が想定しているターゲットから外れている方が、気軽に商品を購入できることも、食品自販機の需要が増える理由の1つです。例えば、話題のスイーツのお店には、男性や高齢者が1人では入りづらい雰囲気がありますが、食品自販機なら人目を気にすることがないので、どのような種類の商品も、どなたでも自由に購入してもらうことができます。

実店舗と比較してコストを抑えられるから

同じ値段の商品を販売する場合、実店舗と食品自販機では、コストが大きく異なります。実店舗で商品を販売するには、家賃や人件費、光熱費などの費用がかかります。一方、食品自販機は導入時に費用はかかりますが、お店を営業するための人件費や光熱費などの費用は必要ないため、トータルのコストを抑えられます。

非接触で商品を購入できるから

実店舗で商品を購入する場合、お金や商品のやり取りをしなければなりません。一方、お客様がお金を入れて商品を取り出す食品自販機では、従業員と接触することがないため、安心して商品を購入してもらうことができます。

自販機と商品開発の技術が進化したから

ひと昔前までの自販機といえば、冷蔵がほとんどでしたが、技術の進化によって、値段や大きさの異なる商品を冷凍の状態で、1つの食品自販機で販売できるようになりました。また、商品開発の技術が進化したことで、おいしく簡単に自宅でお店のメニューを再現できるようになったことも、食品自販機の需要が増える理由の1つとなっています。

【食品自販機を活用】導入前に知りたいポイント

様々な種類の自販機の中でも、屋外で商品の販売ができると人気を集めているのが、屋外対応自販機です。屋外対応自販機には、どのようなメリットがあるのか、気になりませんか?ここでは、屋外対応自販機を設置するメリットと、食品自販機の導入前に確認したいことについてご紹介します。

【食品】屋外対応自販機設置のメリット

自販機設置のメリット

飲食店の店先など、屋外で商品を販売するためには、屋外対応自販機を設置する必要があります。屋外対応自販機には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

防塵・防水対策が施されている

屋外対応自販機には、防塵・防水対策が施されているため、屋外でも安全に設置することができます。飲食店や工場の店先などの屋外は、雨や風が当たるので、防塵・防水対策が施されていないと、雨やホコリで商品が汚れてしまったり、自販機が故障したりしてしまいます。

盗難防止対策が施されている

自販機はかなりの重さがあるため、飲食店の営業が終わったからといって、店内に移動させることはできません。そのため、24時間365日屋外に設置する屋外対応自販機には、いたずらや盗難の防止対策が施されています。いたずらや盗難の防止対策には、ガラスが破損した場合に飛散を防ぐ「防犯フィルム」や、商品の取り出し口から手を差し込んで商品の盗難を防ぐ「盗難防止構造」などがあるので、屋外にも安心して設置することができます。

紫外線防止対策が施されている

屋外に設置した自販機は、日光が当たる時間が長いため、紫外線によって自販機本体や商品に、色あせや劣化が起こる恐れがあります。屋外対応自販機は、紫外線防止ガラスといった紫外線対策が施されています。

冷蔵や保冷にも対応できる

冷蔵や保冷に対応している屋外対応自販機では、冷蔵の商品はもちろん、冷凍の商品を販売することができます。冷蔵や冷凍に対応している屋外対応自販機であれば、販売する商品の幅が広がります。

【食品自販機】導入前に確認したいこと

自販機導入前のポイント

食品自販機を活用して売上を確保するためには、導入する前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。食品自販機の導入で失敗しないためにも、5つのポイントを把握しておきましょう。

食品自販機が壊された場合の対応は?

食品自販機にはメーカーが保険をかけているので、万が一いたずらで破損したり、窃盗にあったりした場合にも、保険で対応することができます。

キャッシュレスに対応できる?

近頃では、キャッシュレス決済の普及に伴い、現金を持ち合わせていない人が多くなっています。食品自販機も、電子マネーやQRコード決済に対応しているものであれば、商機を逃すことがありません。特に、都心部ではキャッシュレス化が進んでいるため、電子マネーやQRコード決済に対応しているかどうかが、食品自販機選びで重要となります。

食品自販機が故障した場合の対応は?

食品自販機の修理やメンテナンスは、メーカーが行ってくれるので、契約者が修理費用などを負担することはありません。

商品の値段は自分で決められる?

食品自販機で販売する商品の値段は、契約者の希望の値段を設定することができます。ただし、収益を逆算して価格を設定する必要があるので、食品自販機で販売する商品の食品OEMを委託する際に、相談することをおすすめします。

どのような商品が人気?

カレーやハンバーグなどのレストランメニュー、ドーナツやクレープなどのスイーツ、精肉や水産品など、多岐に渡ります。

食品自販機で販売する商品の開発はどこでもシェフにお任せください!

自慢の料理を食品自販機で販売するなら、商品開発をどこでもシェフにお任せください。
どこでもシェフには豊富な経験に裏付けされた、冷凍食品のノウハウがあるので、商品開発から販売までサポートを行うことができます。
冷凍自販機でのおいしそうな見せ方やパッケージ考案、プロモーションなどの売り方のサポートにも対応しております。
冷凍自販機でオリジナルの食品を販売したいとお考えの製造業や飲食店の方はもちろん、料理が好きな個人の方向けにも冷凍食品化のサポートを行います。
一緒に誰でも”シェフ”になって自分の考案した料理を届けられる未来を作りましょう。

どこでもシェフでは飲食店の方、製造業の方、地主・不動産会社の方々、また自動販売機を設置している地域の方々を繋ぎ、自動販売機を通じて多くの方に「美味しい」を届けたいと考えています。
是非お気軽にどこでもシェフまでご相談ください。

食品自販機の導入をお考えならどこでもシェフ

会社名 株式会社GABARA
代表者 石田 真由美
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FAX 06-7181-1637
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝
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事業内容
  • 冷凍食材販売事業
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